連続猟奇殺人事件に挑むベテラン女性刑事の戦いを、「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドン、「エクソシスト」のエレン・バースティン、「ハンガー・ゲーム」のドナルド・サザーランドら実力派キャスト共演で描いたサイコサスペンス。インガー・アッシュ・ウルフの小説「死を騙る男」を映画化。カナダの小さな田舎町で、末期がんを患っていた老女が何者かに殺害された。死体は首を切り裂かれており、口は何かを叫んでいるかのように大きく開かれていた。捜査に乗り出した女性刑事ヘイゼルらは、カナダ全土で同様の手口の殺人事件が9件も起きていることに気づく。その死体の写真を全て並べると、彼らの口はある言葉を発していた。